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日本一の炭酸泉!七里田温泉の共同浴場「下ん湯(ラムネの湯)」の凄まじいシュワシュワ感を体験しよう!

大分県南西部に位置する竹田市、標高1000mを超える山々に囲まれた高原に「世界屈指の炭酸泉」や「日本有数の炭酸泉」、「ラムネの湯」として知られる長湯温泉があります。
この地域には古くから炭酸泉が多く湧出し、高濃度の炭酸泉として大人気の温泉エリアなのですが、その中でも温泉マニアたちを唸らせる「日本一の高濃度炭酸泉」と呼ばれる温泉があるんです。
それがここ、七里田温泉の共同浴場「下ん湯(ラムネの湯)」。
長湯温泉から西に5kmほど向かった先に位置し、見た目はかなりレトロな雰囲気ですが、その泉質は全国から温泉通たちが集まるくらいの人気っぷり。
日本一と称されるほどの高濃度の炭酸がシュワシュワと浴槽からあふれ出ており、浴槽に浸かった直後に大量の泡が体を纏います。
その炭酸ガスがあまりに多すぎるため、一時期テレビで「危険な温泉」と紹介されたことがあるくらい。
危険と言われるほどの高濃度の炭酸泉は、おそらくここでしかできない体験でしょう!
今回は、そんな七里田温泉「下ん湯」の炭酸泉やアクセス情報、口コミについてご紹介しましょう!
1,七里田温泉の共同浴場「下ん湯」で極上の秘湯体験!
2,まるで”注ぎたての三ツ矢サイダー”!シュワッシュワの天然炭酸泉をご覧あれ
3,七里田温泉館「木乃葉の湯」でも内湯と露天風呂に入れます!
4,七里田温泉「下ん湯」の源泉の泉質紹介
5,七里田温泉「下ん湯」の基本情報
6,七里田温泉「下ん湯」の口コミ・評判について
7,大分 七里田温泉「下ん湯」までのアクセス情報
8,ゆ~ナビニュース編集部コメント
七里田温泉の共同浴場「下ん湯(ラムネの湯)」に入るためには、まず七里田温泉館「木乃葉の湯(このはのゆ)」で受付をすませます。
出典:instagram/yo.yo.yo.9さん
料金を支払って鍵を受け取り、道しるべに従って約100mほど歩いたところに浴場があります。
こちらがその建物。
黄色い壁が目印です。
温泉館に比べるとかなり古めかしい印象ですね。
出典:instagram/saihouyaさん
浴室の中に入るとそこはいかにも秘湯という雰囲気が漂う佇まい。
出典:instagram/akoakolyさん
床や浴槽は温泉成分の堆積物で覆われて元々の材質が判断できないほど。
もちろんお湯は一切手を加えない掛け流しの天然温泉で、加温もありません。
そもそも炭酸泉とは、お湯の中に二酸化炭素が溶け込んだもの。
細かい炭酸ガスが含まれたシュワシュワのお湯に浸かることで、その泡の一部が体の皮膚から吸収されて毛細血管を拡張し、血行促進の効果があるとされています。
日本国内には温泉は数えきれないほどありますが、この炭酸泉はそれほど多くはなく、特に高濃度の炭酸泉となるとかなり限られてきます。
その高濃度炭酸泉の中でも日本一と言わしめる七里田温泉「下ん湯」の泉質。
いかほどのものなのでしょうか?
通常、炭酸泉と言われるものは、微細な泡がお湯の中に含まれる程度のものであり、お湯に浸かったときに体に非常に細かい泡がうっすらとまとわりつくくらいのイメージです。
最近では人工的に炭酸泉を生成できるマシンなんかも出てきているようですね。
しかし、ここ七里田温泉の炭酸泉は、、、
出典:instagram/dyechannelさん
出典:instagram/togorotogoroさん
出典:instagram/hasepyon0709さん
出典:instagram/sayabeans38さん
天然の温泉で、この感じ!!
まるで”注ぎたての三ツ矢サイダー”のようなシュワシュワ感です。
目ではっきりと確認できるほどの大きな泡がお湯の中から無限に湧き出て、体中にもまとわりついていますね。
泉質はマグネシウム・ナトリウム・炭酸水素塩泉。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩などに効果があるとされています。
注ぎ込まれるお湯の色は無色透明なのですが、湯の中に含まれる鉄などの成分が空気に触れて酸化することで、浴槽のお湯は少し黄土色に見えます。
ただ、狭い浴室でこれだけの炭酸ガスが発生するという事は、、、確かにテレビ番組で「危険な温泉」と紹介されるのも理解できます。
二酸化炭素は空気よりも重いので、床付近に滞留しやすいですよね。
浴槽に入ると人間の頭が床付近に近づくわけですから、酸欠状態に陥る可能性があります。
浴室には「湯船または、洗い場で寝そべることは禁止です」という注意書きがあります。
換気扇が設けられていますし、設置されてから事故などは起きていないそうなのでそれほど大げさに注意することはないかもしれませんが、念のため体調は意識しておいた方が良いかもしれませんね。
共同浴場「下ん湯」の炭酸泉があまりに有名なので忘れられがちですが、最初に受付をした七里田温泉館「木乃葉の湯」でも温泉に入ることができます。
「木乃葉の湯」には内風呂と露天風呂があって、内風呂は洗い場もある広々とした浴場。
露天風呂はくじゅう連山を臨む開放的な作りで、七里田温泉を堪能することができます。
出典:instagram/marue2626さん
こちらは褐色系のにごり湯ですね。
休憩上もあるのでお風呂上りに一息入れることもできますし、42畳の広い和室休憩室もあり。
軽食コーナーで買ったうどんやおにぎりを食べることもできます。
直売所も併設しており、地元の農家で収穫された旬の野菜や果物、漬物、手芸品などお土産を購入可能。
麹仕立てのお酒がもっぱら人気なんだそうです。
長い距離と時間をかけて訪れた温泉地ですから、せっかくならゆっくりと滞在したいものですよね。
源泉名:七里田温泉
泉質:マグネシウム・ナトリウム・炭酸水素塩泉
源泉温度:56度
PH値:不明
湧出量:200L/m
効能:
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など
名前:七里田温泉「下ん湯」
英語表記:SHICHIRIDA ONSEN SITAYU
郵便番号:878-0202
住所:大分県竹田市久住町大字有氏七里田
電話番号:0974-77-2686
休館日:毎月第二火曜日
営業時間:9:00~21:00(最終受付20:30)
下湯(ラムネの湯) 入浴料:
大人/500円
子供(中学生以下)/300円
3歳未満/無料
木乃葉の湯 入浴料:
大人/300円
子供(中学生以下)/200円
3歳未満/無料
お風呂の種類:
・内風呂
・露天風呂
駐車場:無料駐車場あり
公式サイト:http://konoha.sichirida-onsen.com/
高濃度の炭酸泉が人気の七里田温泉の共同浴場「下ん湯」ですが、ここで実際に訪れた方々の口コミ・評判について見てみましょう。
やはり、その炭酸の濃度は誰もが認めるほど強烈なもののようですね!
温泉通の方に「今までにない体験」と言わしめるほどですから、よっぽど珍しい温泉なのでしょう。
また、温泉に入った後、小川のせせらぎを聞きながら高原の風を感じたり、ホタルを鑑賞したりと、田舎らしい自然を体感できるのも魅力的な様子でした。
郵便番号:878-0202
住所:大分県竹田市久住町大字有氏七里田
電話番号:0974-77-2686
(車)
大分市内から国道442号線、県道412号線および30号線経由、約40km。
近頃は人工の炭酸泉などが体験できるスーパー銭湯や、ラムネのようなイベント風呂も見かけるようになりましたが、温泉好きであれば、やはり一度は本物を体験しておきたいものですよね。
日本一の炭酸泉と言われるほどのシュワシュワ感は、忘れられない経験になること間違いなし!
大分をドライブで観光する際などは、是非チェックしてみてくださいね。
この地域には古くから炭酸泉が多く湧出し、高濃度の炭酸泉として大人気の温泉エリアなのですが、その中でも温泉マニアたちを唸らせる「日本一の高濃度炭酸泉」と呼ばれる温泉があるんです。
それがここ、七里田温泉の共同浴場「下ん湯(ラムネの湯)」。
長湯温泉から西に5kmほど向かった先に位置し、見た目はかなりレトロな雰囲気ですが、その泉質は全国から温泉通たちが集まるくらいの人気っぷり。
日本一と称されるほどの高濃度の炭酸がシュワシュワと浴槽からあふれ出ており、浴槽に浸かった直後に大量の泡が体を纏います。
その炭酸ガスがあまりに多すぎるため、一時期テレビで「危険な温泉」と紹介されたことがあるくらい。
危険と言われるほどの高濃度の炭酸泉は、おそらくここでしかできない体験でしょう!
今回は、そんな七里田温泉「下ん湯」の炭酸泉やアクセス情報、口コミについてご紹介しましょう!
七里田温泉「下ん湯(ラムネの湯)」のご紹介 - 目次 -
1,七里田温泉の共同浴場「下ん湯」で極上の秘湯体験!
2,まるで”注ぎたての三ツ矢サイダー”!シュワッシュワの天然炭酸泉をご覧あれ
3,七里田温泉館「木乃葉の湯」でも内湯と露天風呂に入れます!
4,七里田温泉「下ん湯」の源泉の泉質紹介
5,七里田温泉「下ん湯」の基本情報
6,七里田温泉「下ん湯」の口コミ・評判について
7,大分 七里田温泉「下ん湯」までのアクセス情報
8,ゆ~ナビニュース編集部コメント
1,七里田温泉の共同浴場「下ん湯」で極上の秘湯体験!
七里田温泉の共同浴場「下ん湯(ラムネの湯)」に入るためには、まず七里田温泉館「木乃葉の湯(このはのゆ)」で受付をすませます。
出典:instagram/yo.yo.yo.9さん
料金を支払って鍵を受け取り、道しるべに従って約100mほど歩いたところに浴場があります。
こちらがその建物。
黄色い壁が目印です。
温泉館に比べるとかなり古めかしい印象ですね。
出典:instagram/saihouyaさん
浴室の中に入るとそこはいかにも秘湯という雰囲気が漂う佇まい。
出典:instagram/akoakolyさん
床や浴槽は温泉成分の堆積物で覆われて元々の材質が判断できないほど。
もちろんお湯は一切手を加えない掛け流しの天然温泉で、加温もありません。
そもそも炭酸泉とは、お湯の中に二酸化炭素が溶け込んだもの。
細かい炭酸ガスが含まれたシュワシュワのお湯に浸かることで、その泡の一部が体の皮膚から吸収されて毛細血管を拡張し、血行促進の効果があるとされています。
日本国内には温泉は数えきれないほどありますが、この炭酸泉はそれほど多くはなく、特に高濃度の炭酸泉となるとかなり限られてきます。
その高濃度炭酸泉の中でも日本一と言わしめる七里田温泉「下ん湯」の泉質。
いかほどのものなのでしょうか?
2,まるで”注ぎたての三ツ矢サイダー”!シュワッシュワの天然炭酸泉をご覧あれ
通常、炭酸泉と言われるものは、微細な泡がお湯の中に含まれる程度のものであり、お湯に浸かったときに体に非常に細かい泡がうっすらとまとわりつくくらいのイメージです。
最近では人工的に炭酸泉を生成できるマシンなんかも出てきているようですね。
しかし、ここ七里田温泉の炭酸泉は、、、
出典:instagram/dyechannelさん
出典:instagram/togorotogoroさん
出典:instagram/hasepyon0709さん
出典:instagram/sayabeans38さん
天然の温泉で、この感じ!!
まるで”注ぎたての三ツ矢サイダー”のようなシュワシュワ感です。
目ではっきりと確認できるほどの大きな泡がお湯の中から無限に湧き出て、体中にもまとわりついていますね。
泉質はマグネシウム・ナトリウム・炭酸水素塩泉。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩などに効果があるとされています。
注ぎ込まれるお湯の色は無色透明なのですが、湯の中に含まれる鉄などの成分が空気に触れて酸化することで、浴槽のお湯は少し黄土色に見えます。
ただ、狭い浴室でこれだけの炭酸ガスが発生するという事は、、、確かにテレビ番組で「危険な温泉」と紹介されるのも理解できます。
二酸化炭素は空気よりも重いので、床付近に滞留しやすいですよね。
浴槽に入ると人間の頭が床付近に近づくわけですから、酸欠状態に陥る可能性があります。
浴室には「湯船または、洗い場で寝そべることは禁止です」という注意書きがあります。
換気扇が設けられていますし、設置されてから事故などは起きていないそうなのでそれほど大げさに注意することはないかもしれませんが、念のため体調は意識しておいた方が良いかもしれませんね。
3,七里田温泉館「木乃葉の湯」でも内湯と露天風呂に入れます!
共同浴場「下ん湯」の炭酸泉があまりに有名なので忘れられがちですが、最初に受付をした七里田温泉館「木乃葉の湯」でも温泉に入ることができます。
「木乃葉の湯」には内風呂と露天風呂があって、内風呂は洗い場もある広々とした浴場。
露天風呂はくじゅう連山を臨む開放的な作りで、七里田温泉を堪能することができます。
出典:instagram/marue2626さん
こちらは褐色系のにごり湯ですね。
休憩上もあるのでお風呂上りに一息入れることもできますし、42畳の広い和室休憩室もあり。
軽食コーナーで買ったうどんやおにぎりを食べることもできます。
直売所も併設しており、地元の農家で収穫された旬の野菜や果物、漬物、手芸品などお土産を購入可能。
麹仕立てのお酒がもっぱら人気なんだそうです。
長い距離と時間をかけて訪れた温泉地ですから、せっかくならゆっくりと滞在したいものですよね。
4,七里田温泉「下ん湯」の源泉の泉質紹介
源泉名:七里田温泉
泉質:マグネシウム・ナトリウム・炭酸水素塩泉
源泉温度:56度
PH値:不明
湧出量:200L/m
効能:
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など
5,七里田温泉「下ん湯」の基本情報
名前:七里田温泉「下ん湯」
英語表記:SHICHIRIDA ONSEN SITAYU
郵便番号:878-0202
住所:大分県竹田市久住町大字有氏七里田
電話番号:0974-77-2686
休館日:毎月第二火曜日
営業時間:9:00~21:00(最終受付20:30)
下湯(ラムネの湯) 入浴料:
大人/500円
子供(中学生以下)/300円
3歳未満/無料
木乃葉の湯 入浴料:
大人/300円
子供(中学生以下)/200円
3歳未満/無料
お風呂の種類:
・内風呂
・露天風呂
駐車場:無料駐車場あり
公式サイト:http://konoha.sichirida-onsen.com/
6,七里田温泉「下ん湯」の口コミ・評判について
高濃度の炭酸泉が人気の七里田温泉の共同浴場「下ん湯」ですが、ここで実際に訪れた方々の口コミ・評判について見てみましょう。
大分竹田市七里田温泉の炭酸泉。
— 夜来狂之介 (@YDuuYryP3UhujU7) 2017年10月4日
ぬるめの湯で泡がビッシリまといついて快感!湯上がり後は肌がサラサラ。
これぞ秘湯の名湯。 pic.twitter.com/F2Fyf9XqjP
七里田温泉。呼び名の通り、ラムネ館より炭酸の気泡が凄い気がする!見るからにシュワシュワの炭酸泉♨️ (@ 下湯 (ラムネの湯) in 竹田市, 大分県 w/ @ma_bo_1216) https://t.co/CXJh84D0S5 pic.twitter.com/wQmawTkLt1
— wakochan (@wakochan816) 2017年9月28日
ここ、七里田温泉ラムネの湯は、日本最強クラスの炭酸泉とな
— nue (@hiru_no_nue) 2017年9月26日
湯自体は透明度が高く、銭湯の泡風呂のような白濁感はないが、入っているとみるみる全身に細かい気泡が付着する
湯から出すと一瞬で消えるが、湯の中では、指で体をなぞるとくっきりはっきり文字が書けるほど
初体験の入浴感だった
七里田温泉に来た。
— 奇数 (@odd__number) 2017年8月27日
「寝ると死ぬぞ」ということが丁寧に書いており、換気扇の設置位置の低さがヤバみを証明している。#七里田温泉 pic.twitter.com/HyqHchd6wR
七里田温泉
— ぽんた@そうだツーリング行こう (@Eqm03X) 2017年8月14日
今まで経験したことない炭酸の量だった
ここはすごい pic.twitter.com/KKJZXLTS98
七里田温泉ラムネの湯、湯船の底から絶え間なく泡が沸いてきて、最強のラムネだつた。 pic.twitter.com/MZQXm4cX4g
— クマー (@kumahhh) 2017年6月18日
やはり、その炭酸の濃度は誰もが認めるほど強烈なもののようですね!
温泉通の方に「今までにない体験」と言わしめるほどですから、よっぽど珍しい温泉なのでしょう。
また、温泉に入った後、小川のせせらぎを聞きながら高原の風を感じたり、ホタルを鑑賞したりと、田舎らしい自然を体感できるのも魅力的な様子でした。
7,大分 七里田温泉「下ん湯」までのアクセス情報
郵便番号:878-0202
住所:大分県竹田市久住町大字有氏七里田
電話番号:0974-77-2686
(車)
大分市内から国道442号線、県道412号線および30号線経由、約40km。
8,ゆ~ナビニュース編集部コメント
近頃は人工の炭酸泉などが体験できるスーパー銭湯や、ラムネのようなイベント風呂も見かけるようになりましたが、温泉好きであれば、やはり一度は本物を体験しておきたいものですよね。
日本一の炭酸泉と言われるほどのシュワシュワ感は、忘れられない経験になること間違いなし!
大分をドライブで観光する際などは、是非チェックしてみてくださいね。