- ゆ〜ナビニュース TOPページ > スパ銭&温泉お役立ち情報 > 歴史的温泉!温泉マニアも絶賛!西郷隆盛も入ったとされる指宿温泉「村之湯温泉」で湯と戯れる安らぎのひと時を味わう!
900 views
歴史的温泉!温泉マニアも絶賛!西郷隆盛も入ったとされる指宿温泉「村之湯温泉」で湯と戯れる安らぎのひと時を味わう!

出典:いぶすき観光ネット/http://www.ibusuki.or.jp/spa/public/muranoyu/
九州の最南端にある鹿児島。
鹿児島と言って思い浮かべるのが、桜島に、桜島大根、そして焼酎に、黒豚に、西郷隆盛なんかですよね。
海があって山もありそして温泉もある。
温泉で言えば「指宿温泉(いぶすきおんせん)」や「霧島温泉」、「妙見温泉」などもある魅力的な場所でもあります。
遠くてなかなか遊びに出かけるといったチャンスの少ない場所ではありますが、もし訪れた際には是非とも温泉に入っていただきたい!
というのも、そこには温泉ファンが絶賛する日帰り温泉があるからです。
鹿児島で温泉と言えばやはり指宿温泉(いぶすきおんせん)。
指宿温泉に入り、そして砂蒸し風呂を体験というのは定番のコースでもあります。
しかし!
ここで終わらずに是非とももう一つ体験していただきたい温泉があります。
それが今回ご紹介する、指宿温泉の中にある公衆浴場の1つ「村之湯温泉」です。
温泉ファンが絶賛するその魅力を是非ご覧下さい。
1,創業明治15年!レトロな公衆浴場「村之湯温泉」の温泉ファンも絶賛する魅力とは?
2,指宿温泉「村之湯温泉」の源泉の泉質紹介
3,指宿温泉「村之湯温泉」の基本情報
4,指宿温泉「村之湯温泉」の口コミ情報
5,九州・鹿児島県「村之湯温泉」までのアクセス情報
6,ゆ〜ナビニュース編集部コメント
出典:instagram/sayoko626さん
指宿温泉にはいくつかの公衆浴場があり、その中で最も古いのがこの村之湯温泉です。
創業は明治15年と言われていて、村人の間では「むらのゆ」や「むらんゆ」「ひげんゆ」などの愛称で親しまれてきた温泉です。
その昔、西郷隆盛が佐賀の七賢人(さがのしちけんじん)の一人の江藤新平とともに入ったお湯とも言われています。
また戦時中は、指宿海軍の特攻隊員が出撃する前に体を浄めるために入ったお湯とされる、まさに歴史的な温泉。
外観はと言うと公衆浴場らしからぬまるで「誰かの家」と言った感じで看板のみが頼りになります。
出典:instagram/nishimu.uさん
出典:instagram/cafetozaccatoさん
飾りっ気のない浴室へのドアを開けると中はコンクリートの壁に吹きぬけの高い天井。
途中までが男女別に仕切られた壁となっていて、床は温泉の成分でいつしか色が変わってしまっている場所が所々にあります。
これぞまさに!と言った感じのレトロ感満載の温泉なんです。
出典:instagram/yuj31415さん
出典:instagram/pancholinaさん
メインの温泉は、内風呂で浴槽は2つの湯船があるのみです。
一つは少し熱めのお湯でもう一つはちょうどいい温度になっています。
ほんのりと白濁したお湯の底にはすのこが敷いてあり隙間からフツフツと湯が湧きだしています。
なんと、足元からの湧き出る源泉です。
温泉には湯に浸かっては湯船からでて、また湯に浸かって出て、を何度となく繰り返し疲れたら桶や丸太を枕にゴロリと横になるなんて人もよく見かけます。
あ~あ、これぞ温泉のあり方・・・なんて思わされる温泉ですね。
日中の大半をこんな風にして過ごすという年配者も多く、いつかはこんな生活を送りたいと憧れるそんな風景を目にすることが出来そうです。
泉質:アルカリ性単純温泉(源泉かけ流し)
源泉温度:75°C
効能:胃腸病、切り傷など
出典:instagram/yamaguchiototoさん
名前:指宿温泉 村之湯温泉
英語表記:IBUSUKI ONSEN MURANOYU ONSEN
郵便番号:891-0401
住所:鹿児島県指宿市大牟礼3-16-2
電話番号:0993-23-3713
定休日:毎月20日
営業時間:7:00~22:00
入浴料:
・大人/300円
・子供/100円
・幼児/50円
お風呂情報:男女別内風呂
備付の備品:せっけん、シャンプーなどはありません。
駐車場:駐車場あり/無料/12台
公式サイト:なし
参考サイト:http://www.ibusuki.or.jp/spa/public/muranoyu/
その他、お役立ち情報:特になし。
ここでは、指宿温泉「村之湯温泉」に実際に訪れた方々の口コミをご紹介したいと思います。
皆さんの口コミをご覧下さい。
出典:instagram/cafetozaccatoさん
出典:instagram/ada0315さん
口コミをご覧の通り、洗い場も石鹸などもなく、決して綺麗な温泉という訳ではありませんが、皆さん歴史的な魅力に惹かれて訪れている様子です。
西郷隆盛や海軍の特攻隊員が入った温泉に自分も入れるなんて、あんまり出来ない体験ですもんね。
温泉マニアにはたまらないスポットでしょう。
郵便番号:891-0401
住所:鹿児島県指宿市大牟礼3-16-2
電話番号:0993-23-3713
指宿温泉村之湯温泉までの交通情報:
JR指宿枕崎線「指宿」駅で下車、徒歩20分
▶JR指宿枕崎線の時刻表はこちらをご覧下さい。
出典:instagram/silverhip55さん
どのような温泉が好きかはその人それぞれの好みでもあります。
古く汚れているだけの様に見える日帰り温泉ですが、そこにはいつくかの歴史をくぐってきただけの重みのある温泉がこの「村之湯温泉」です。訪れた温泉ファンは、「また訪れたい」との声を残され、皆さん絶賛して帰られます。
レトロ感満載の温泉は、昨今ではだんだんと数少なくなってきました。
せっかく鹿児島までやって来たのであれば、この温泉に入らないのはなんとももったいない話ではないでしょうか?
鹿児島と言って思い浮かべるのが、桜島に、桜島大根、そして焼酎に、黒豚に、西郷隆盛なんかですよね。
海があって山もありそして温泉もある。
温泉で言えば「指宿温泉(いぶすきおんせん)」や「霧島温泉」、「妙見温泉」などもある魅力的な場所でもあります。
遠くてなかなか遊びに出かけるといったチャンスの少ない場所ではありますが、もし訪れた際には是非とも温泉に入っていただきたい!
というのも、そこには温泉ファンが絶賛する日帰り温泉があるからです。
鹿児島で温泉と言えばやはり指宿温泉(いぶすきおんせん)。
指宿温泉に入り、そして砂蒸し風呂を体験というのは定番のコースでもあります。
しかし!
ここで終わらずに是非とももう一つ体験していただきたい温泉があります。
それが今回ご紹介する、指宿温泉の中にある公衆浴場の1つ「村之湯温泉」です。
温泉ファンが絶賛するその魅力を是非ご覧下さい。
鹿児島 指宿温泉「村之湯温泉」の記事のご紹介 - 目次 -
1,創業明治15年!レトロな公衆浴場「村之湯温泉」の温泉ファンも絶賛する魅力とは?
2,指宿温泉「村之湯温泉」の源泉の泉質紹介
3,指宿温泉「村之湯温泉」の基本情報
4,指宿温泉「村之湯温泉」の口コミ情報
5,九州・鹿児島県「村之湯温泉」までのアクセス情報
6,ゆ〜ナビニュース編集部コメント
1,創業明治15年!レトロな公衆浴場「村之湯温泉」の温泉ファンも絶賛する魅力とは?
出典:instagram/sayoko626さん
指宿温泉にはいくつかの公衆浴場があり、その中で最も古いのがこの村之湯温泉です。
創業は明治15年と言われていて、村人の間では「むらのゆ」や「むらんゆ」「ひげんゆ」などの愛称で親しまれてきた温泉です。
その昔、西郷隆盛が佐賀の七賢人(さがのしちけんじん)の一人の江藤新平とともに入ったお湯とも言われています。
また戦時中は、指宿海軍の特攻隊員が出撃する前に体を浄めるために入ったお湯とされる、まさに歴史的な温泉。
外観はと言うと公衆浴場らしからぬまるで「誰かの家」と言った感じで看板のみが頼りになります。
出典:instagram/nishimu.uさん
出典:instagram/cafetozaccatoさん
飾りっ気のない浴室へのドアを開けると中はコンクリートの壁に吹きぬけの高い天井。
途中までが男女別に仕切られた壁となっていて、床は温泉の成分でいつしか色が変わってしまっている場所が所々にあります。
これぞまさに!と言った感じのレトロ感満載の温泉なんです。
出典:instagram/yuj31415さん
出典:instagram/pancholinaさん
メインの温泉は、内風呂で浴槽は2つの湯船があるのみです。
一つは少し熱めのお湯でもう一つはちょうどいい温度になっています。
ほんのりと白濁したお湯の底にはすのこが敷いてあり隙間からフツフツと湯が湧きだしています。
なんと、足元からの湧き出る源泉です。
温泉には湯に浸かっては湯船からでて、また湯に浸かって出て、を何度となく繰り返し疲れたら桶や丸太を枕にゴロリと横になるなんて人もよく見かけます。
あ~あ、これぞ温泉のあり方・・・なんて思わされる温泉ですね。
日中の大半をこんな風にして過ごすという年配者も多く、いつかはこんな生活を送りたいと憧れるそんな風景を目にすることが出来そうです。
2,指宿温泉「村之湯温泉」の源泉の泉質紹介
泉質:アルカリ性単純温泉(源泉かけ流し)
源泉温度:75°C
効能:胃腸病、切り傷など
3,指宿温泉「村之湯温泉」の基本情報
出典:instagram/yamaguchiototoさん
名前:指宿温泉 村之湯温泉
英語表記:IBUSUKI ONSEN MURANOYU ONSEN
郵便番号:891-0401
住所:鹿児島県指宿市大牟礼3-16-2
電話番号:0993-23-3713
定休日:毎月20日
営業時間:7:00~22:00
入浴料:
・大人/300円
・子供/100円
・幼児/50円
お風呂情報:男女別内風呂
備付の備品:せっけん、シャンプーなどはありません。
駐車場:駐車場あり/無料/12台
公式サイト:なし
参考サイト:http://www.ibusuki.or.jp/spa/public/muranoyu/
その他、お役立ち情報:特になし。
4,指宿温泉「村之湯温泉」の口コミ情報
ここでは、指宿温泉「村之湯温泉」に実際に訪れた方々の口コミをご紹介したいと思います。
皆さんの口コミをご覧下さい。
今回の南薩ツーリングの目的は、指宿の村之湯温泉。前回は隣の東郷温泉に行ってしまったので、今度は間違えないようにw。もう、鄙び(ひなび)た雰囲気がたまらなくよかった。 pic.twitter.com/X5RVTB3mk9
— 広告鳥 (@adbirdbrain) 2016年4月29日
指宿・村之湯温泉。息をのむようなその風情、時が止まったままの空間、足元湧出...。いつまでも残って欲しい温泉です。 pic.twitter.com/R5UPFa3Wr0
— 川田 宏樹 (温泉ソムリエ大学生) (@onsendaigakusei) 2016年9月22日
23日1湯目は指宿温泉の村之湯温泉でした。指宿温泉の公衆浴場の中ではここが一番好きです。 pic.twitter.com/ZpOFssEJ9d
— ISHIHARA (@IshiharaE) 2016年4月27日
出典:instagram/cafetozaccatoさん
出典:instagram/ada0315さん
口コミをご覧の通り、洗い場も石鹸などもなく、決して綺麗な温泉という訳ではありませんが、皆さん歴史的な魅力に惹かれて訪れている様子です。
西郷隆盛や海軍の特攻隊員が入った温泉に自分も入れるなんて、あんまり出来ない体験ですもんね。
温泉マニアにはたまらないスポットでしょう。
5,九州・鹿児島県「村之湯温泉」までのアクセス情報
郵便番号:891-0401
住所:鹿児島県指宿市大牟礼3-16-2
電話番号:0993-23-3713
指宿温泉村之湯温泉までの交通情報:
JR指宿枕崎線「指宿」駅で下車、徒歩20分
▶JR指宿枕崎線の時刻表はこちらをご覧下さい。
6,ゆ〜ナビニュース編集部コメント
出典:instagram/silverhip55さん
どのような温泉が好きかはその人それぞれの好みでもあります。
古く汚れているだけの様に見える日帰り温泉ですが、そこにはいつくかの歴史をくぐってきただけの重みのある温泉がこの「村之湯温泉」です。訪れた温泉ファンは、「また訪れたい」との声を残され、皆さん絶賛して帰られます。
レトロ感満載の温泉は、昨今ではだんだんと数少なくなってきました。
せっかく鹿児島までやって来たのであれば、この温泉に入らないのはなんとももったいない話ではないでしょうか?