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別府観海寺温泉「いちのいで会館」温泉大国はお弁当の仕出し屋さんにまで温泉がある!?コバルトブルーに輝く美しい源泉かけ流し温泉は必見。

別府観海寺温泉いちのいで会館の温泉
突然ですが「コバルトブルーに輝く温泉」て聞いたことありますか?

日本全国、各地に名湯や秘湯と呼ばれる温泉が数多くありますが、この「コバルトブルーに輝く泉質」というのは大変めずらしいんです。

そんな貴重な温泉がどこにあるのか、それは温泉県で有名の「大分県の別府」にあります。

今回ご紹介するのは、大分県別府市にある観海寺温泉「いちのいで会館」

別府の中でも珍しい「コバルトプルー」色の源泉をもつその魅力はもちろんご紹介していきますが、「いちのいで会館」の魅力は温泉だけではありません。

あなたは、「体力」に自信ありますか?
それとも、「車で移動派」ですか?

まず最初に驚くのが「いちのいで会館」にたどり着くまでの坂道。

温泉仲間の間では、「壁」と言われる程、急なんです。自動車でも、1速がやっとです。

そして、そんな坂道を登りきると念願の「温泉が!?」なんですが、先にあるのは、なんと「仕出し屋さん」。「いちのいで会館」は、温泉施設でもありながら、お弁当の仕出し屋さんでもあるんです!

初めて訪れる方は驚かれるでしょう。二階建ての建物の一階では、スタッフの皆さんが作業しています。

入浴に訪れた方は、もう一息頑張り、階段を登らなければ「コバルトブルーに輝く温泉」にたどり着けません。

ようやくたどり着くと建物の中に入り、受付を終え、待っているのは…。


出典:instagram/akubi2525さん

日本でも珍しい、コバルトブルーに輝く「青い温泉」。

しかも、源泉かけ流し!

ここからは、たっぷり「いちのいで会館」の魅力をレポートしていきたいと思います。

温泉だけでなく、仕出し屋さんならではのお食事まで。

「食事を楽しむか?」、「温泉を楽しむか?」はたまた、「泉質を追及するか?」、「歴史に思いを馳せるか?」

訪れたあなたは、きっと、温泉大国「別府」の面白さを目の当たりにする事でしょう!


別府観海寺温泉「いちのいで会館」のご紹介 - 目次 -



1,別府観海寺温泉「いちのいで会館」の5つの魅力まとめ
2,いちのいで会館の第1の魅力「景観の湯」
3,いちのいで会館の第2の魅力「金鉱の湯」
4,いちのいで会館の第3の魅力「お食事」
5,いちのいで会館の第4の魅力「入浴感」
6,いちのいで会館の第5の魅力「温泉探索の魅力」
7,「いちのいで会館」の源泉の泉質紹介
8,「いちのいで会館」の口コミ&評判情報
9,「いちのいで会館」の基本情報
10,別府観海寺温泉「いちのいで会館」までのアクセス情報
11,ゆ〜ナビニュース編集部コメント
12,「いちのいで会館」と源泉の泉質が見事な「温泉」おすすめ情報


1,別府観海寺温泉「いちのいで会館」の5つの魅力まとめ



akikoさん(@nayu34)がシェアした投稿 -


出典:instagram/nayu34さん

前途では、別府観海寺温泉「いちのいで会館」の魅力について概要的なお話をしてきましたが、ここからは「いちのいで会館」の詳しい魅力について、掘り下げて詳しくご説明していきたいと思います。

「いちのいで会館」の魅力を以下の通り、全部で5つの魅力に分けてご紹介します。

「いちのいで会館」の5つの魅力



●第1の魅力「景観の湯」
●第2の魅力「金鉱の湯」
●第3の魅力「お食事」
●第4の魅力「入浴感」
●第5の魅力「温泉探索の魅力」



以下では順番に第1〜第5までの魅力をたっぷりご紹介したいと思います。


2,いちのいで会館の第1の魅力「景観の湯」




出典:instagram/eastwittさん

「いちのいで会館」の第1の魅力と言えば、何と言っても「景観の湯」

この温泉に入りたくて、「偶数日か」、「奇数日か」を気にかけているのは、私だけではないはず!

まず、「景観の湯」に到着してビックリするのが、「脱衣場」です。

小さな小屋の中に、籠があるだけと言うシンプルなもの。しかし、一歩湯船へ歩き出せば、その景観に言葉を失います。眼前に、青色のコバルトブルーの綺麗な温泉が広がっているからです。


出典:instagram/nepio100さん

いやいや…普通、ここは、別府の市街地が一望できるってとこでしょう。はい。確かに、その通りです。

でもでも、この記事を今まさに書いている私のような温泉マニアは、ついつい、温泉の方に目が行ってしまうんです。本当、景観って、どっちの景観よって、ツッコミ入れたくなるんです。笑

「あ~!温泉も綺麗!」しかも、「時間とともに色が変わる!別府の街並みも素敵!眼前に広がる、別府市街地と別府湾、なんかいいわ~!」なんて悩ませます。

そんな贅沢な時間を過ごせるんですよ。

湯船は、プールのような巨大なものがひとつ。時には、アチチ湯と化す岩ぶろが二つ。広い湯船でくつろぐもよし。岩ぶろから、別府の街並みを眺めるもよし。

楽しみかたは、人それぞれでございます。


3,いちのいで会館の第2の魅力「金鉱の湯」




出典:instagram/gothtradさん

続いて、「いちのいで会館」の第2の魅力は「金鉱の湯」

山の中の秘湯を思わせる、独特の雰囲気は、「景観の湯」と、また一味違います。


出典:instagram/simosho0119さん

湯船から、少し離れた場所にある階段を降りると、そこは蒸気の立ち込める洞窟。かつて、この辺りは金山で、発掘中に温泉が吹き出し、閉山せざるを得なくなったらしいです。

いまでこそ、サウナとして利用されているが、「発掘当時の熱さはいかなるものだったのか?」

なんて、ちょっぴり歴史を思い浮かべつつ、こちらにも、青い温泉の湯船がございます。その綺麗な温泉を、口に含むと、美味しいだしの味がしました。


4,いちのいで会館の第3の魅力「お食事」




出典:instagram/fishandchipsysoさん

続いて、「いちのいで会館」3つ目の魅力は「お食事」

5~8月は、「松花堂弁当」。
9~4月は、「大分県郷土料理のだんご汁」。


日替わりならぬ、数ヶ月変わりのメニュー。
切り替えの時期は、「今日はどっちだっけ?」と、記憶を頼りに壁のような坂道を、アスリートのようにかけあがります。

温泉を堪能し、食事をするための大広間。舞台もあり、何かイベントでもあるのかしらと、ふと考えてしまいます。
別府の街並みが見渡せる、窓際の席は、空いていれば迷わず座ります。空いてなくても、畳敷きのお座敷。

やっぱり、「畳部屋っていいわ~」。

温泉あがり、お茶を片手に、のんびりしていると、運ばれてくるお食事。メニューは、前述のどちらかです。
私が訪問した日は、「松花堂弁当」で、サービスに「やせうま」がつきました。

@akoakolyがシェアした投稿 -


出典:instagram/akoakolyさん

▶参考:「やせうま」とは?

「やせうま」は、大分県名物のおやつ。きしめんにきな粉をかけただけのおやつ。


福岡県出身の私は、このきしめんにきな粉をかけただけのおやつが、なぜか大好き。

もちろん、「松花堂弁当」も美味しい。仕出し屋ならではの、ちょっぴり豪華な懐石弁当で、大分名物のとり天に、大きなエビチリ、箸休めの酢の物も、湯上がりでポカポカしている体には、ありがたいです。

実は、9~4月の期間にも、壁のような坂道を登り、訪問した事があります。

その時期のメニューは、「大分県郷土料理のだんご汁」でした。


出典:instagram/detective_conanmanさん

故郷のお母さんを思い出させる、味噌汁。ただの味噌汁ではありません。文字通り、だんごが入った、大分県の郷土料理。
付け合わせのおにぎりが、またいい雰囲気をかもし出すんです。

好き嫌いはあるかもしれませんが、私にとっては、温泉あがりのひとときを過ごす、至福の時間となるのです。

行きは大変だけど、帰りは、下り坂で、疲れないからね~。


5,いちのいで会館の第4の魅力「入浴感」




出典:instagram/akichi0518さん

そして続いて「いちのいで会館」の最大の魅力「入浴感」です。

南国の海を思わせる、「青いコバルトブルーの温泉」

泉質は、「弱アルカリ性ナトリウム-塩化物泉」

まず、洗面器でお湯をすくって、かけ湯をすると、塩化物泉独特の香りが、周囲に広がります。湯船に肩まで入浴すると、ポカポカ成分の源である塩が、体に染み込んでいくのが実感できます。

夏は、発汗を促し、冬は体を温めてくれます。

▶参考:別府温泉エリアの泉質について

別府市内には、八つの温泉エリアがあり、主な泉質が塩化物泉なのは、「鉄輪エリア」と「亀川エリア」です。

「鉄輪エリア」は、弱酸性。

ポカポカ感だけではなく、ちょっぴりピリピリ感があります。湯上がりは、保湿成分でしっとり。湯けむりを眺めながらの散歩は、身も心もいやされます。

海が近い「亀川エリア」の塩化物泉は、弱アルカリ性。

そのぬるぬる感とポカポカ感は、この温泉の源が、海水ではないのかしらと想像させてくれます。


いちのいで会館の温泉は、この2つのどちらとも違います。

ツルツル感とポカポカ感は、亀川に近いものがあるものの、海の雰囲気はなく、どちらかと言えば、山を連想させます。


出典:instagram/kowaretaredmさん

温泉の青い色の成分と言えば、「シリカ」

シリカの量と光の反射によって、青色や白色になったりするのだから、不思議です。シリカで忘れてならないのは、「メタケイ酸」。この成分は、肌にスベスベ感やしっとり感を与えてくれます。

いちのいで会館の入浴感を、擬音で表現するなら、ツルツル・スベスベ・ポカポカ・しっとり…と、なんとも贅沢ですね。

しかも、温泉の味は、だしのような美味しさ。至れり尽くせりと言う言葉が、よく似合います。


6,いちのいで会館の第5の魅力「温泉探索の魅力」



温泉の泉質と言うのは、かなりの数になるのですが、泉質名がつく温泉は、療養泉と呼ばれ、全部で10種類あります。

「塩化物泉・硫酸塩泉・炭酸水素塩泉・単純泉・含鉄泉・硫黄泉・酸性泉・二酸化炭素泉・放射能泉・含ヨウ素泉」です。

大分県には、「放射能泉」と「含ヨウ素泉」を除くすべての泉質があり、別府市内には、「放射能泉・含ヨウ素泉・二酸化炭素泉」を除くすべての泉質があります。

また、別府市内は、火山のマグマ熱を熱源とする、火山性温泉が多く、アチチ湯が多いです。

そんな中でも、いちのいで会館の「塩化物泉」は、やや特殊で、同じ別府市内にある、鉄輪の塩化物泉とも違うし、亀川の塩化物泉とも違います。

いちのいで会館の塩化物泉は、蒸気性だと言う話を、以前聞いた事があります。

「蒸気性温泉が、どういった過程で、あのようなコバルトブルーの温泉になるのか?」

温泉そのもののルーツを調査する。そんな魅力があってもいいのではないでしょうか。


7,「いちのいで会館」の源泉の泉質紹介



泉質:「弱アルカリ性ナトリウム-塩化物泉」
源泉温度:101.8℃
湧出量:測定せず。自噴 掘削300
適応症:

(浴用)神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、冷え性、慢性消化器病、その他
(飲用)慢性消化器病、慢性便秘


8,「いちのいで会館」の口コミ&評判情報



次にここでは、他にも実際に「いちのいで会館」に訪れた方々の口コミや評判をチェックしてみましょう。

「本当にコバルトブルーのお湯なのか?」

など、他の方の声も気になるところでしょう。

以下で、ご紹介いたしますので、ご参考にご覧下さい。

















テレビでも取り上げられたこともあり、温泉ファン以外でも知られるようになっていますね。

そして、実際に行かれた方は、やはり「綺麗なコバルトブルーの温泉」に感激されている方も多く、そしてさらに「別府湾」まで眺めることができる景観についてもポイントが高いようですね。

あとご紹介したとおり、施設にたどり着くまでの坂道はやはり相当きついようです・・笑

ですが、その坂を超えると必ず満足できる温泉がまっているので、是非、がんばって乗り切りましょう!


9,「いちのいで会館」の基本情報




出典:instagram/15141313tomoさん

名前:観海寺温泉 いちのいで会館
英語表記:ICHINOIDEKAIKAN
郵便番号:〒874-0829
住所:大分県別府市上原町14組-2
電話番号:0977-21-4728
営業期間:不定休

営業時間:

・平日 11:00分~17:00 ※オーダーストップ16:00
・土日祝 10:00~17:00 ※オーダーストップ16:00

入浴料(お食事代込み):※2017年9月現在の料金です。

・大人1500円
・小人(小学生以下)700円
※3歳未満無料

・家族風呂 60分2000円(要予約)

お風呂情報:

・景観の湯/偶数日「男」 奇数日「女」
・金鉱の湯/奇数日「男」 偶数日「女」

施設備付の備品:不明

※タオル販売あり(100円)

駐車場:25台(無料)
いちのいで会館の公式サイト:https://ichinoide-kaikan.jimdo.com

お役立ち情報:

●お食事メニューは以下の通りです。

5~8月/松花堂弁当
9~4月/大分県郷土料理のだんご汁


10,別府観海寺温泉「いちのいで会館」までのアクセス情報





名前:観海寺温泉 いちのいで会館
郵便番号:〒874-0829
住所:大分県別府市上原町14組-2
電話番号:0977-21-4728
営業期間:不定休


11,ゆ〜ナビニュース編集部コメント



青い温泉と言うのは、大分県だけではなく、日本の中でも、珍しい泉質だと言われています。

温泉県と言われる大分県でも、その数は、決して多いとはいえず、貴重な存在であると言えるでしょう。

「そんな貴重なものを、源泉かけ流し!」

なんて、贅沢極まりないと、私は思います。しかし、この青い貴重な温泉は、源泉かけ流しだからこそ楽しめる、自然の産物なのではないでしょうか。

「いちのいで会館」には、温泉だけではなく、歴史的ロマンがあります。まだ、金が採掘されるかもしれないと言う鉱山は、今では蒸し湯になっています。

そして、温泉調査としての魅力も、「いちのいで会館」にはあります。

「この青い温泉は、どこから来て、どこの温泉の源になっているのか?」

そんな事を考えながら、別府の温泉巡りをするのも、また楽しいものです。

温泉の療養効果の一つに、転地効果と言うのがあります。日常と違う空間で、のんびりと温泉を楽しみ、心と体を癒す。「いちのいで会館」は、そんな転地効果にぴったりの場所ではないか。

あの壁のような坂道を登り、温泉に思いを馳せていると、つくづくそう思います。


12,「いちのいで会館」と源泉の泉質が見事な「温泉」おすすめ情報



今回は、温泉大国「大分県」の別府エリアにある全国的にも珍しい泉質をもつ「いちのいで会館」をご紹介しました。

「コバルトブルーに輝く温泉」。

お湯の入れたては、あまり色がないのに時間が経過すれば、美しいコバルトブルーに変化するなど、こんな特徴あるお湯は別府温泉をはじめ、全国的にも珍しいとのことでした。

ここでは、そんな全国的にも珍しい温泉のように「特徴ある泉質」がお好きな方のために、「とにかく泉質がすごい!」というような全国の名泉をもつ温泉や秘湯をご紹介しておきますので、参考にご覧下さい。

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記事作成日:2017年9月13日
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